いの丸です。
IEAの最新の分析によると再びアメリカでの原油の在庫がダブついており、この流れは来年まで持ち越されそうだという。
数ヵ月前は思ったより早く需給ギャップが解消され、原油価格は上昇すると言っていたので、あまりーIEAの言っていることは当てにならないようです。
恐らく今の足元の現状を説明しようとすれば、IEAの説明どおりになるのでしょう。OPECもアメリカもイランもなかなか生産の手を緩めない (匂いは発するものの、実際には緩めるつもりはないのでしょう)。
こうしてちょっとした変化で価格は右往左往することになります。実際、原油価格は強気と弱気を繰り返して上下に動いています。
何が言いたいかというと、IEAの報告というもは現時点でのスナップショットであり、けっして未来を正しく予測しているわけではないということです。
むしろ、IEAの予測に逆張りをはりたいと思います。下がれば上がるわけで、今、まさに下がっています。買い時と判断しました。
一旦全株売り抜けた国際帝石の株も800円台前半まで安くなりました。
前回は819円で買ってますので、今回は800円を目安に買い戻しの動きをかけたいなと思います。
ここ1ヶ月で売却できる銘柄は売却を進めており、買い付け余力は130万円ほどあります。これをすべて国際帝石に再び投資します。
目標リターンは10%とします。つまり880円で全株売却してリエキ確定させたい。
さて、うまくいくかどうか。これはもう投資ではなくて投機になりますね。博打に近いです。